人生において無駄な事は何もない
- 2018/06/16
- 20:02
こんにちは。オーシャンのおさだです。
先日、父が脳梗塞で病院に運ばれたと連絡が来て。
幸い命に別状はなく、左全体に少し麻痺は残りましたがリハビリ次第とのこと。
入院中の父を診ながら
「神様は何を伝えたかったのかなぁ」とただただ考える日々でした。
父においては、
お酒、タバコ、食生活の偏り、運動不足、コミニケーション不足等々
全てがガラリと変わって、娘としてはこりゃいいわと。
これを機に色々良い方向に向かっていくと良いなぁと感じつつ、
私においては、
サロンのみんなが私の指示を求めず全て自分達で話し合って決めて進めてくれてた事。
「長田さんは1人じゃないですよ。甘えてください!」と声を掛けてくれたこと。
旦那も「1人じゃないからね。任せてね」と常に声を掛けてくれたこと。
最初は怒鳴り散らして来た知らないおじさんも最後は超協力してくれくれて、人の有難さに素直に感謝した日々でした。

(とりあえずここまで回復しました!)
で、本題なのですが
「無駄な事は何一つない」という事について。
昨日、施術に来てくれた20年来の友達でもあるお客様と話をしていて。
彼女(Sちゃん)は10年くらい前にうつ病になったんです。けっこう重度の。
その当時もよく知っていて、彼女がどこかに出掛けたいと言ったら担いで温泉に連れて行ったし、oceanにもよく来てました。すごく身体が楽になるからって。
食事も3〜4日に一度、食べても吐くので。アイスとかだけで過ごし、薬は1日何十錠も飲んでました。
当時は社会復帰はできるのか?と本当に心配してましたが
今は介護関係の会社を構え、たった数年で億企業の女社長です。
自らが現場に出て、1人1人と接し、どこの施設でもダメだった人が、Sちゃんにかかるとたちまち変わっていくんです。
「最後の砦」と言われる施設となり、現在は更に新しい施設を作る準備をしてます。
それは
【重度の障害を持つ人だけを受け入れる施設】
軽度だけなら現状維持かもしれないけど、自分を信じて更に難しい選択をし、前に進む覚悟を決めたんですって。
Sちゃんはあの経験を通して「心の病気」のメリットもデメリットも、痛いほどわかったと言ってました。
うつ病になれたから、誰もが解決できない患者さんを解決できる人になれたって。
もとは看護婦だった事もあり、これが自分の使命だと確信したって。
そして、逆風の凄さについても話してくれました。
飛び出す時の怖さや心身のハンパない苦しさ、飛び出せずにまた病院に帰った時の楽さ。
そして抜け出すには必ず
確固たる目的と【協力者】が必ず必要だと言うこと。
自分なんかに協力者なんていない
とSちゃんは最初は思ってたそうです。
色々チカラになってくれる人も「有難いけど」止まりで「協力者」だと言うことに気づかなかったとのこと。
でも結果、当時の協力者達が飛び出す時も、今も、彼女を支えてるんですよね。
「どんな時でも必ず支えてくれてる人っていたんだよね。結局はそこに気づけるかどうかだよね。その時の自分は無力でもさ、ありがたく甘えてその後恩返しするって決めればそれがモチベーションに繋がるから」
人生無駄なものなんて何もない。
逆風がある人ほど高く飛べる。
良い話を聞けたのでシェアしました(^^)
もし、今、逆風に飛ばされそうになってる人がいたら、
どうか
それは一生のうちの一瞬であるということ、
高く飛ぶためのプレゼントだということ、
それは自分の捉え方次第だということ、
その時は気づけなかったとしても、まずは自分と今側にいる仲間を信じてほしいと思います。
自分にも言い聞かせるためにメモ。
私も今回を機に父には「老人ボディービルダー」を目指してもらおうとひっそり願ってます(笑)
先日、父が脳梗塞で病院に運ばれたと連絡が来て。
幸い命に別状はなく、左全体に少し麻痺は残りましたがリハビリ次第とのこと。
入院中の父を診ながら
「神様は何を伝えたかったのかなぁ」とただただ考える日々でした。
父においては、
お酒、タバコ、食生活の偏り、運動不足、コミニケーション不足等々
全てがガラリと変わって、娘としてはこりゃいいわと。
これを機に色々良い方向に向かっていくと良いなぁと感じつつ、
私においては、
サロンのみんなが私の指示を求めず全て自分達で話し合って決めて進めてくれてた事。
「長田さんは1人じゃないですよ。甘えてください!」と声を掛けてくれたこと。
旦那も「1人じゃないからね。任せてね」と常に声を掛けてくれたこと。
最初は怒鳴り散らして来た知らないおじさんも最後は超協力してくれくれて、人の有難さに素直に感謝した日々でした。

(とりあえずここまで回復しました!)
で、本題なのですが
「無駄な事は何一つない」という事について。
昨日、施術に来てくれた20年来の友達でもあるお客様と話をしていて。
彼女(Sちゃん)は10年くらい前にうつ病になったんです。けっこう重度の。
その当時もよく知っていて、彼女がどこかに出掛けたいと言ったら担いで温泉に連れて行ったし、oceanにもよく来てました。すごく身体が楽になるからって。
食事も3〜4日に一度、食べても吐くので。アイスとかだけで過ごし、薬は1日何十錠も飲んでました。
当時は社会復帰はできるのか?と本当に心配してましたが
今は介護関係の会社を構え、たった数年で億企業の女社長です。
自らが現場に出て、1人1人と接し、どこの施設でもダメだった人が、Sちゃんにかかるとたちまち変わっていくんです。
「最後の砦」と言われる施設となり、現在は更に新しい施設を作る準備をしてます。
それは
【重度の障害を持つ人だけを受け入れる施設】
軽度だけなら現状維持かもしれないけど、自分を信じて更に難しい選択をし、前に進む覚悟を決めたんですって。
Sちゃんはあの経験を通して「心の病気」のメリットもデメリットも、痛いほどわかったと言ってました。
うつ病になれたから、誰もが解決できない患者さんを解決できる人になれたって。
もとは看護婦だった事もあり、これが自分の使命だと確信したって。
そして、逆風の凄さについても話してくれました。
飛び出す時の怖さや心身のハンパない苦しさ、飛び出せずにまた病院に帰った時の楽さ。
そして抜け出すには必ず
確固たる目的と【協力者】が必ず必要だと言うこと。
自分なんかに協力者なんていない
とSちゃんは最初は思ってたそうです。
色々チカラになってくれる人も「有難いけど」止まりで「協力者」だと言うことに気づかなかったとのこと。
でも結果、当時の協力者達が飛び出す時も、今も、彼女を支えてるんですよね。
「どんな時でも必ず支えてくれてる人っていたんだよね。結局はそこに気づけるかどうかだよね。その時の自分は無力でもさ、ありがたく甘えてその後恩返しするって決めればそれがモチベーションに繋がるから」
人生無駄なものなんて何もない。
逆風がある人ほど高く飛べる。
良い話を聞けたのでシェアしました(^^)
もし、今、逆風に飛ばされそうになってる人がいたら、
どうか
それは一生のうちの一瞬であるということ、
高く飛ぶためのプレゼントだということ、
それは自分の捉え方次第だということ、
その時は気づけなかったとしても、まずは自分と今側にいる仲間を信じてほしいと思います。
自分にも言い聞かせるためにメモ。
私も今回を機に父には「老人ボディービルダー」を目指してもらおうとひっそり願ってます(笑)