物事の価値、それは人が◯◯る数

こんにちは。オーシャンのおさだです。

先日、ふと見たYouTubeで、
武井壮さんの言葉に頭を殴られた気分になりました。





物事の価値、それは
【人が求める数】

武井壮さんはある競技で日本チャンピオンになったにも関わらず、誰にも知られず、そこには経済価値もなかった。
チャンピオンを夢見てあんなに練習して頂点に立ったのに。「あ、やってもうた」と思ったそうです。

その後、売れてる芸人さんや歌手の方々と知り合い、彼らの楽しい言葉で皆が笑い、歌で皆が泣き、笑顔になり
「自分にないものはこれだ」と気づいた武井さんは、芸人さん達のトークをボイスレコーダーで盗聴（？）して家を持たずに車内泊生活を8年し、ひたすらトークを聞き直して勉強したそうです。


全ては
【1人でも多くの人に求められる価値になるため】



世界一の最高の商品があっても、宣伝をしなかったらそこに経済価値はありません。が、そこそこ10番目くらいの商品でもみんなが知っててみんなが使って10億個売れてたら、皮肉にもそっちに経済価値があるということ。


歌手でも上手いだけで売れてたらみんなオペラ歌手目指すだろうし


芸人さんだって、先輩達が絶賛するほどの話術や構成がピカイチなネタよりも、オチも何もないネタが大当たりしたり、


それこそスポーツ選手だって武井さんのように日本チャンピオン時代よりも、今番組で走ってる方が経済効果がはるかに高い。

経済価値があるという事は、その仕事を続けられるって事。



逆に頑張ってるのに続けられていないのなら、厳しい意見ですがそれは「求められている数が少ない」のかも。
売り物である自分が求められていないのなら人間力を上げる必要があり、
武器である技術やテクニックが求められる領域でないなら更なる改善が必要かもしれないという事です。




私達の仕事も、技術向上は基本ですが、
ひとつひとつのアピール（施術も、接客も、集客も）を、

【どうやったら求めてもらえるか】を常に創意工夫していかないと残っていけないなって

改めて考えさせられました。





経営もそうなんですけど、

三方良しという
『売り手よし、買い手よし、世間よし』
を心掛けましょうっていうのがあって、


じゃあ、実際「よし」って具体的になんぞや？
と思うと、喜んでもらったり、感動が産まれたり。

しっかり心掛けてはいたけれど
それは【求められる】域まで行かないと何にも繋がらないなーって。




人間の関係もそうだけど
一緒にいたら楽しませてもらえて、憧れる存在で、尊敬できて、ああ会いたいなぁーなんて思ってもらえる【求められる経営者、リーダー】に人はついていくんだろうなって。



わかってたつもりだけど

すごくすごく大切な事。



物事の価値、それは
【人が求める数】


求められる人になり、
求められるアイデアを出していこう。


今日はそんな気付きのブログでした。


さてさて、今日は京都からのー明日から土曜日まで沖縄行ってきます。
今回は自分にとって人生が大きく変わるであろう1週間になるはず。

また一つ成長して帰ってきます！

いつもありがとう！いってきます(*^^*)