ゆがみの原因【偏った生活習慣編】
- 2014/06/27
- 17:44
2014.06.27
こんにちは。長田です。
今日はゆがみの原因についてお話しさせて下さい。
それもよくある原因のひとつ。
偏った生活習慣。について。
これは「本人の自覚がない」ということがほとんどです。
人は癖があります。右利き、左利きもその一つですね。
気づいたらいつも右の歯で噛んでた。とか
疲れると右足に寄りかかって立つほうがラクとか。
体はいつも同じ姿勢を取っていると、良い姿勢だろうが悪い姿勢だろうが
その姿勢が本来の姿勢であると脳にインプットされてしまいます。
脳は刺激を繰り返すことで記憶が強くなっていきますので(暗記と同じ)
悪い姿勢を毎日続けてしまうと
もう自力では回復出来なくなってしまうほど頑固なゆがみを作ってしまうのです。
たとえば
◆「右に重心を置いて”やすめ”の姿勢」が癖な人の場合◆
きっかけは色々ありますが「立ち仕事で疲れた」とか「左足の捻挫でかばった」としておきましょう。

①まず、右側の足腰に全体重がかかります。
↓
②右側の足腰の筋肉達は頑張り鍛えられてかたくなります。
(しかも「一定姿勢」というものは奥の筋肉を使うので奥の筋肉がかたくなるんです)
↓
③左側は「なまけもの」の癖がつき筋力が弱くなります。
↓
④左が弱くなってしまったので、左重心だとバランスが取りづらくなってしまいます。
↓
⑤結果、右重心が楽になり、癖となり、右がどんどん発達してしまいます。
↓
⑥ここまでくると脳が「これが良い姿勢」としてインプットされてます。
イラストを見ると足の骨がかなり外側に張り出してますよね。
これは、片側によっかかればよっかかるほど外側に体重がかかるということです。
外側が発達し、内側が弱くなるので、骨の位置も外側の筋肉達に引っ張られるんです。
ためしにやってみてください。
頑張れば右足の小指側(下イラスト赤い線)だけでも立てちゃいますね。

外に体重がかかればかかるほど、足の骨の位置は外側に引っ張られてインプットされていきます。
これがO脚になったり、骨盤のゆがみに繋がったります。
あとは前回話した「だるま落とし」の要領で、いつも間にかどこかの左側もバランスを取ってます。

それが肩なのか顔なのかは、ご自身が作りあげる「ゆがみ」によって決まりますが
たとえば右の骨盤で大きく10引っ張りをもっているとしたら、
左の肩で6、背中で2、顎で2で合計10という事です。
(こんなにキッパリと気持ちの良い歪み計算はありませんが(笑))
ちなみに猫背の人は背中を丸めているので、後ろの背中が張って逆に前の腹筋が縮んでいきます。
そうやって人の体はうまく前後左右でバランスを取ってるんです。
しかも今回例えたような「一定姿勢」というのは
体を動かさないでその姿勢を保っているので、奥のほうの筋肉で姿勢を保ってます。
しかも「一定姿勢」というのは長い時間そのポーズを取ってるので脳へのインプットも早いんです。
このゆがみは年齢を重ねるごとに強くなり、
また本人の生まれながらに持った癖も多いので
なかなか自分では改善しづらい(施術しても戻りやすい)ゆがみでもあります。
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今日はゆがみの原因についてお話しさせて下さい。
それもよくある原因のひとつ。
偏った生活習慣。について。
これは「本人の自覚がない」ということがほとんどです。
人は癖があります。右利き、左利きもその一つですね。
気づいたらいつも右の歯で噛んでた。とか
疲れると右足に寄りかかって立つほうがラクとか。
体はいつも同じ姿勢を取っていると、良い姿勢だろうが悪い姿勢だろうが
その姿勢が本来の姿勢であると脳にインプットされてしまいます。
脳は刺激を繰り返すことで記憶が強くなっていきますので(暗記と同じ)
悪い姿勢を毎日続けてしまうと
もう自力では回復出来なくなってしまうほど頑固なゆがみを作ってしまうのです。
たとえば
◆「右に重心を置いて”やすめ”の姿勢」が癖な人の場合◆
きっかけは色々ありますが「立ち仕事で疲れた」とか「左足の捻挫でかばった」としておきましょう。

①まず、右側の足腰に全体重がかかります。
↓
②右側の足腰の筋肉達は頑張り鍛えられてかたくなります。
(しかも「一定姿勢」というものは奥の筋肉を使うので奥の筋肉がかたくなるんです)
↓
③左側は「なまけもの」の癖がつき筋力が弱くなります。
↓
④左が弱くなってしまったので、左重心だとバランスが取りづらくなってしまいます。
↓
⑤結果、右重心が楽になり、癖となり、右がどんどん発達してしまいます。
↓
⑥ここまでくると脳が「これが良い姿勢」としてインプットされてます。
イラストを見ると足の骨がかなり外側に張り出してますよね。
これは、片側によっかかればよっかかるほど外側に体重がかかるということです。
外側が発達し、内側が弱くなるので、骨の位置も外側の筋肉達に引っ張られるんです。
ためしにやってみてください。
頑張れば右足の小指側(下イラスト赤い線)だけでも立てちゃいますね。

外に体重がかかればかかるほど、足の骨の位置は外側に引っ張られてインプットされていきます。
これがO脚になったり、骨盤のゆがみに繋がったります。
あとは前回話した「だるま落とし」の要領で、いつも間にかどこかの左側もバランスを取ってます。

それが肩なのか顔なのかは、ご自身が作りあげる「ゆがみ」によって決まりますが
たとえば右の骨盤で大きく10引っ張りをもっているとしたら、
左の肩で6、背中で2、顎で2で合計10という事です。
(こんなにキッパリと気持ちの良い歪み計算はありませんが(笑))
ちなみに猫背の人は背中を丸めているので、後ろの背中が張って逆に前の腹筋が縮んでいきます。
そうやって人の体はうまく前後左右でバランスを取ってるんです。
しかも今回例えたような「一定姿勢」というのは
体を動かさないでその姿勢を保っているので、奥のほうの筋肉で姿勢を保ってます。
しかも「一定姿勢」というのは長い時間そのポーズを取ってるので脳へのインプットも早いんです。
このゆがみは年齢を重ねるごとに強くなり、
また本人の生まれながらに持った癖も多いので
なかなか自分では改善しづらい(施術しても戻りやすい)ゆがみでもあります。
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